壁掛けエアコンの薬品洗浄を実施いたしました
このエアコンはフィルターを自動にお掃除してくれるタイプです。
このようにフィルターお掃除機能がついていても、
たばこのヤニやキッチンの油等でかなり汚れています。
弊社では、オーバーホールを基本的には本体ごと外してから
可能な限り分解して、電気部品、電気部品以外を分別して
電気部品以外を薬品洗浄します。
ですが、フィルターを自動にお掃除してくれるタイプは
電気部品が沢山あり、しかも色々な機能がついているために
分解するのにかなり苦労します。
現行品は高値の機種であれば、
フィルターを自動に清掃してくれるタイプが増えてきていますが
自動にお掃除してくれるからといって、
何もしないで良いという訳ではありません。
自動にホコリ等を取ったあとは、機種によっては外へ出すタイプもありますが、
ほとんどはホコリ等を圧縮してカートリッジに貯めます。
そのカートリッジの中身をお掃除しないと、
自動だからといって何もしないと
フィルター清掃機能は動作しても、フィルターがきれいにはなりません。
一度、確認してみて下さい。
あと、エアコンはフィルターはもちろん一番汚れる部分ですが、
実は静電気等でエアコンの風が出る部分も汚れている場合があります。
風が出る部分には回転するファンがありますが、
そこは回転しているために静電気が発生してホコリ等がファンに付着します。
ファンの掃除はエアコン本体を分解しないとお掃除出来ません。
掃除機等でお掃除したとしても、取り切れないと残ったホコリ等を部屋中にまき散らします。
汚れている場合は、是非オーバーホールをお勧めいたします。
冬は静電気が発生しやすい時期なので、
一番、部屋中のホコリを集めてエアコンのファン等に付着しがちです。
たまには、エアコンの点検をしてみてはいかがですか?
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2014年02月10日
2013年09月13日
無料点検(逗子)
去年エアコン取り付けをしたお客様の無料点検を実施いたしました
エアコン取り付けは安い買い物ではないので、アフターケアを重視するために
エアコン取り付けをして頂いたお客様を対象に1年以上経過してから
無料で点検をしています
点検といっても単純に
@お客様に不都合なことはないか、使ってみて疑問点はないかの確認
A運転状態(圧力測定)の確認
B室内機のフィルター清掃、室外機の設置状況確認
をするだけです
ですが、そのちょっとした確認が故障を未然に防ぐために必要なのです
日頃、お客様は室内機のフィルター清掃は実施しますが、
見落としがちな室外機の確認も大切です
今回の現場は室外機は屋根があるところに設置されています
屋根があるからそれ程汚れないと思うかもしれませんが
屋根がないと逆に雨にあたるために、雨で汚れを洗い流してしまいますが
屋根があると雨にあたらないので、汚れがたまります
かなり室外機はホコリをかぶっていたので、汚れを拭き取りました
それだけで、見た目は新品同様になりました
それに特に室外機の裏側ですが、ゴミがかなりついていました
これも雨にあたらないために、ゴミがとれないでついたままに
そのままにしておくと熱効率が悪くなり
電気代もかかりまし、なにより故障の原因になります
室内機もフィルター清掃をちゃんとしていればいいのですが
それを怠るとフィルター以外の隙間からホコリが入りこみ
内部の汚れがひどくなります
エアコンは単に室内機のフィルター清掃だけやっていれば良いのではなく
室外機の確認も重要ですし
室内機のフィルターを外したときにみえる部分の確認も重要です
http://www.fujikucho.com
エアコン取り付けは安い買い物ではないので、アフターケアを重視するために
エアコン取り付けをして頂いたお客様を対象に1年以上経過してから
無料で点検をしています
点検といっても単純に
@お客様に不都合なことはないか、使ってみて疑問点はないかの確認
A運転状態(圧力測定)の確認
B室内機のフィルター清掃、室外機の設置状況確認
をするだけです
ですが、そのちょっとした確認が故障を未然に防ぐために必要なのです
日頃、お客様は室内機のフィルター清掃は実施しますが、
見落としがちな室外機の確認も大切です
今回の現場は室外機は屋根があるところに設置されています
屋根があるからそれ程汚れないと思うかもしれませんが
屋根がないと逆に雨にあたるために、雨で汚れを洗い流してしまいますが
屋根があると雨にあたらないので、汚れがたまります
かなり室外機はホコリをかぶっていたので、汚れを拭き取りました
それだけで、見た目は新品同様になりました
それに特に室外機の裏側ですが、ゴミがかなりついていました
これも雨にあたらないために、ゴミがとれないでついたままに
そのままにしておくと熱効率が悪くなり
電気代もかかりまし、なにより故障の原因になります
室内機もフィルター清掃をちゃんとしていればいいのですが
それを怠るとフィルター以外の隙間からホコリが入りこみ
内部の汚れがひどくなります
エアコンは単に室内機のフィルター清掃だけやっていれば良いのではなく
室外機の確認も重要ですし
室内機のフィルターを外したときにみえる部分の確認も重要です
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タグ:点検
2013年08月07日
室内機オーバーホール(鎌倉)
室内機のオーバーホールを実施しました
遠くから見ても少々汚れが見うけられます
熱交換器部分には沢山のホコリが溜まっていて
しかも外したばかりなので湿っています
このままにしているとカビ菌が発生します
分解開始!!
まずはドレンパンです
カビが生えているのか、汚れなのか、かなり黒く汚れています
このドレンパンが一番カビる場所であり、汚れが溜まって水漏れの原因となります
風を吹き出すために必要なファンです
すごいですよね!!
ファンは普段あまり見えないので分からないかもしれませんが
これだけ汚れているとすごいですね
これが回って冷風がでるので、この汚れを室内に放出しているようなものです
そして、エアコンが汚れるのはフィルターだけではありません
フィルターはもちろん部屋の汚れを受け取り、その先にある熱交換器まで汚さないようにするので
フィルター清掃をしていれば、熱交換器部分は汚れにくいです
しかし、風を放出するファンをカバーする機能はエアコンにはありません
そのファンは運転中は常に回っています
そのために静電気が発生するので、ホコリやゴミを付着させます
普通、放出するので汚れは着かないと思われますが、
フィルターよりも汚れがヒドイ場合が多いです
これを掃除するにはやはり本体を分解しないとできません
熱交換器部分も多少汚れていますが、先程のファンほどではないと思います
それに熱交換器部分が汚れていると目で見えるので、掃除しようと思いますが
実は見えない部分が一番汚れています。。。
電気部品は洗えないので、ホコリを風で飛ばすことくらいしかできませんが
それで十分です。
なにより、洗浄時に濡らさないことが重要です
分解出来るとこは全て分解して
洗えるところは全て薬品洗浄しました
熱交換器もこの通りきれいになりました
ファンも新品同様にきれいなりました
ドレンパンもきれいです
これで水の流れも良いでしょう!!
ここまで、分解して洗浄すれば見た目は新品同様になるかと思います
但し、ここまで分解するので、年数が古いと交換部品がないので
万が一分解中に部品が破損した場合に、部品交換がきかないために
年数が古いエアコンはオーバーホールをお勧めしません。
汚れは見えない部分に潜んでいます
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遠くから見ても少々汚れが見うけられます
熱交換器部分には沢山のホコリが溜まっていて
しかも外したばかりなので湿っています
このままにしているとカビ菌が発生します
分解開始!!
まずはドレンパンです
カビが生えているのか、汚れなのか、かなり黒く汚れています
このドレンパンが一番カビる場所であり、汚れが溜まって水漏れの原因となります
風を吹き出すために必要なファンです
すごいですよね!!
ファンは普段あまり見えないので分からないかもしれませんが
これだけ汚れているとすごいですね
これが回って冷風がでるので、この汚れを室内に放出しているようなものです
そして、エアコンが汚れるのはフィルターだけではありません
フィルターはもちろん部屋の汚れを受け取り、その先にある熱交換器まで汚さないようにするので
フィルター清掃をしていれば、熱交換器部分は汚れにくいです
しかし、風を放出するファンをカバーする機能はエアコンにはありません
そのファンは運転中は常に回っています
そのために静電気が発生するので、ホコリやゴミを付着させます
普通、放出するので汚れは着かないと思われますが、
フィルターよりも汚れがヒドイ場合が多いです
これを掃除するにはやはり本体を分解しないとできません
熱交換器部分も多少汚れていますが、先程のファンほどではないと思います
それに熱交換器部分が汚れていると目で見えるので、掃除しようと思いますが
実は見えない部分が一番汚れています。。。
電気部品は洗えないので、ホコリを風で飛ばすことくらいしかできませんが
それで十分です。
なにより、洗浄時に濡らさないことが重要です
分解出来るとこは全て分解して
洗えるところは全て薬品洗浄しました
熱交換器もこの通りきれいになりました
ファンも新品同様にきれいなりました
ドレンパンもきれいです
これで水の流れも良いでしょう!!
ここまで、分解して洗浄すれば見た目は新品同様になるかと思います
但し、ここまで分解するので、年数が古いと交換部品がないので
万が一分解中に部品が破損した場合に、部品交換がきかないために
年数が古いエアコンはオーバーホールをお勧めしません。
汚れは見えない部分に潜んでいます
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タグ:オーバーホール