先日葉山にてボイラーの循環ポンプが故障したお宅へ
循環ポンプが納品されたために、交換作業を実施しました。
普段はこのようにカバーがされていますが、
どこからか入った水等で絶縁不良となりました。
この循環ポンプを外してあたらしい循環ポンプに交換します。
まずは循環ポンプを外す前に
配管、ボイラー内から排水します
これをやらないと、外したとたんに水が吹き出て大変な事に。。。。。
新しい循環ポンプです。
赤色がとてもきれいです。
今ついているポンプも赤色ですが、
やはり時が経つと色落ちします。
排水が完了しましたので
既設ポンプを外していきます。
外しました。
が、配管も老朽化していたために違うところで配管が折れました。
鉄管なのに、水につかっているためにもろくなるんですね。
これがその折れた箇所です。
ボイラー本体側です。
ねじ山は残っているみたいなので、
きれいにほじってねじ山がみえるように磨きます。
頑張ってほじくって磨きました。
このようにきれいになりました。
これで用意した鉄管でつなぎ直します
新しいニップルを両側につなぎます。
新しい循環ポンプを取付けます。
これで交換作業は完了しました。
この日はもう陽気が良かったですし、
もう暖房は使わないとはおもうので、
本当に使うのは今度の冬になるとは思いますが、
試運転は問題ありませんでした。
ですが、ボイラー本体もそろそろ老朽化していますし
室内側のファンコイルも交換する機器はすでに存在しない状況なので
次にどれかが壊れた場合は
温水暖房を廃止しないといけない可能性もありますが、
そのときはそのときに考えるしかありません。
ちなみに、冬に久しぶりにバーナー清掃したために
灯油の使用量が減ったそうなので、
今度の暖房時期前にバーナー清掃依頼を頂きました。
最近は予算の関係上メンテナンスを省きますが、
故障して修理代や更新代を考えると、
日頃のメンテナンスがいかに重要かがわかるかと思います。
http://www.fujikucho.com
2013年03月19日
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