9月になり、夏も終わり学校もはじまった、
本日は・・・・・
8月末まで住んでいた人が
置いていったエアコンの配管が
テープ巻きでなおかつそのテープがボロボロなので
見た目が悪いということで
大家さんからの依頼で配管カバーの設置を依頼されました。
元住人が置いていくということは、
それ程新しいエアコンではないと思いましたが。。。。
案の定、1995年製(約19年前)のエアコンでした。
念のため正常に動くかどうかを確認したところ
正常に動きます。
しかし、19年前のエアコンですから
この先、もし壊れてしまっても交換する部品は多分手に入りません
それに、故障した場合は次に入って来る住人さんは
元々付いているエアコンなので、修理or更新どちらにしても
大家さんが負担することになります。
あと、どの位持つか保証出来ないエアコンを残しておくよりは
次の住人さんが自分で必要なら付けた方が良いということで
このエアコンは今回処分することに
ただし、今後エアコンを付けるときにやはり外見が気になるために
配管のカバーだけはこの機会に取付することにしました。
配管を撤去しました
室外機も撤去しました
19年前のエアコンですから
19年間動かしていなかったかどうかは分りませんが
室外機の下はかなり汚れています
室内機の撤去もしました
壁はそれほど汚れは目立ちません。
ついでに、他の部屋に残っているエアコンの
フィルター清掃・室内機のカバー清掃・運転確認をサービスで実施。
こちらの配管は幸いなこと、しっかりと配管カバーがされてあり
見た目も問題ありませんでした。
配管は入っていませんが、配管カバーだけ設置しました。
これで見た目は問題ないかと思います
室外機の設置場所も床が汚れていたので
簡単な拭き掃除を実施しました。
室内側は穴部分だけ、キャップをしました
これで、これから入る住人さんがエアコンを付けても
もう配管の見た目を気にしないでも大丈夫になりました。
やはり、エアコンは効きはもちろん重要ではありますが、
外側の配管の見た目も重要であると、改めて認識しました。
エアコンが動けば見た目は二の次というような感じの設置をした
配管もたまに見ますが
やはり、動くことは最低限当たり前で配管の見た目も重要視した
工事を心がけたいですね。
弊社はその心がけを基本として工事を実施しています。
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